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Vol.5 家族の健康を守る薬箱の分かりやすい収納

皆さま こんにちは。9月に入ってもまだまだ暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか? 
先月はキラメッセ沼津でのイベント(サマーフェスタ)に多くの皆さまが私のセミナーにお越しくださり誠にありがとうございました! 
セミナーでの内容はお役に立ちましたでしょうか? 毎日の生活に押されて、家の中の見直しの気持ちは上がったり下がったりするものです。気付いたところからで構いません。昨日まで忘れていた方は今日のこのコラムをご覧になりましたら、気持ちの良い季節に合わせて、さあ腰をあげてみましょう!

所有しているだけの安心神話

私も今年の夏は暑さからか特に疲れを感じビタミン剤を頻繁に服用。薬箱を何度も開けたり閉めたりしました。

子供たちがまだ小さい頃はスポーツもやっていたこともあり、湿布薬や包帯、キズテープを含め小さめの衣装ケース1箱を薬箱として代用していたくらい薬を持っていました。しかし、子供も大きくなった時に見直しをしたところ、いざという時のためにと取っておいた病院の薬や何の疾患で使ったのか忘れてしまった使いかけの軟膏などがいっぱい!

薬箱の底からは、虫封じの黄ばんだ「お札」まで出てきました。ところが、いざという時のためにと思ってわざわざ取っておいた薬も次に使うということはほとんどありませんでした

病気はその度に症状が違うものです。素人の勝手な判断でこじらせるばかりか、悪化させてしまうこともあります。結局保管していても惑わされるばかり。

病院で処方してもらった薬は治った時点で潔く処分した方が賢明ですね。
私も、現在は電話台の下の引き出しに必要な分だけの量が収まっています。

本当に必要な薬だけ残す 

薬にも使用期限があることをご存じでしょうか?

薬は永遠に使えるわけではありません。使いかけのモノは使用期限のチェックが大切です。
薬の入っている箱を上手く利用し、パズルのように並べれば無駄な空間がなくなり出しやすくなります。また、透明のジッパー付きの袋を使い中身がはっきり見えるようにするのもいいでしょう。
ひとつの袋に1種類とし、いくつも入れない事もポイントです。できれば効能やいつ使ったのか、どんな症状の時に使ったのか分かるようにメモを入れるのも分かりやすくなります。またよく使う薬は手前、あまり使わないモノは後ろに入れておけば、処分の対象が明確になります。毎日、服用するものはバラバラにして曜日ごとに分けることもおすすめです。

薬は小さいモノが多いので薬箱に入れる時は重ねず、入れ物の深さを考えながら埋もれることのないようにしましょう。そのために、仕切りを使い倒れないように工夫し、立てられるグッズや空き箱などを使うことをおすすめします。

また、薬箱の中や近くの引き出しに病院の診察券やお薬手帳も一緒に保管しておくことをお忘れなく!

おすすめアイテム・・・診察券入れ

100円ショップなどで購入できるカード入れ。 診察券もピッタリ入ります。
家族ひとりひとり用意すれば診察券がひとまとめできます。 表には家族の名前を書いて誰の診察券入れなのか一目で分かるようにしておきます。 長いあいだには診察券も案外たまるものですね。急な時には診察日や診察時間、電話番号まで簡単に分かるので是非おすすめしたいアイテムです。

セキスイハイム東海ご入居者様へのメッセージ

厳しい夏が終わるころから体調を崩す方が増えますね。

私も子育てに毎日がんばっていた昔、9月に入って少し涼しい風を感じていたある日庭に生えた雑草を夢中で取っていました。
終わろうとして足のすね辺りに痒みを感じ最初はただの虫さされだと思っていたのに何日たっても治るどころか痒みは増すばかりでした。とうとう我慢ができず病院に行ったらジンマシンと診断。
またある夏の終わりには軽い風邪だと思っていたら熱がどんどん上がり、急性腎盂炎になってしまいました。どちらも疲れがたまった時に免疫力が落ちて発症したようです。
健康だけは自信がありましたからとてもショックでした。

近年は10月いっぱいまで夏としてもいいような気候ですよね。
皆さまも夏の疲れを引きずることなくどうぞご自愛なさってくださいませ。

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