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Q.クローゼットドアの建て付け調整はどの様にしたら良いのですか?

A.セキスイハイム東海コールセンターからの回答

ドライバーとスパナで調整します

クロゼットドアには折り戸、開き戸、引き違い戸があり、タイプによって調整の仕方が異なります。

*ちょっとした建付けの調整程度であれば、ご自身でも調整可能です。

折り戸・フリー可動タイプ

扉の左右調整

  1. 上下のストッパーのビスをゆるめる。
  2. ストッパーの位置を、上レール側は壁面から3ミリ、下レール側は壁面から17ミリに設定する。

扉の上下調整

  1. ストッパーから吊戸車を取り外す。
  2. クロゼットドアスパナで吊戸車のロックナットをゆるめ、アジャストナットを回す。上レールと扉の間隔が13~14ミリとなったところでロックナットを締める。

開き戸タイプ(木製)

扉の左右調整

  1. 扉下…「ピボット受け」の六角ボルト横のネジをゆるめてから、六角ボルトをスパナまたはプラスドライバーでゆるめ扉の位置を調整する。
  2. 扉上…「ストッパー」の六角ボルト横のネジをゆるめてから六角ボルトをゆるめ、扉の位置を調整する。
  3. 調整後は、上下とも六角ボルト横のネジを締めて固定する。

扉の上下調整

  1. 扉下のピボットピンのロックナットをスパナで回す。右に回せば扉が上がり、左に回せば下がる。

折り戸・フラットタイプ

  1. 扉の下部に付いているスイングシャフトのナットを、クロゼットドアスパナでゆるめる。
  2. シャフトの頭をマイナスドライバーで右に回すと扉は上がり、左に回すと扉は下がる。
  3. 調整後、ナットを締めて固定する。

開き戸タイプ(鋼板製)

  1. 扉下部のピボットの上側の六角ナットをスパナ(13ミリ)でゆるめる。
  2. ピボットの下側の六角ナットをスパナ(10ミリ)で右に回すと扉が上がり、左に回すと扉が下がる。
  3. 調整後、上側の六角ナットを締める。

引き違い戸タイプ

戸の引き手側下部にある調整ネジ付き戸車を、プラスドライバーで右に回すと扉が下がり、左に回すと扉が上がる。

 

クローゼットの建付け調整 動画

 

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