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年末に向けて第二弾!ご家族内での分担掃除をお勧めします!!

ご家族誰しもがお忙しい日々を送られているのではないでしょうか?
今年も残すところあと1か月となってしまいました。
この時期になると、ご家族皆様揃って掃除をする・・・というのもかなり難しい時期になってきているのではないでしょうか?だからこそ、ご家族内で分担掃除をされてみては如何でしょうか?
今回は壁・床のお手入れをまとめてみました。

壁クロスのお手入れ

鉛筆・クレヨンの汚れは消しゴムで

鉛筆・クレヨンのいたずら書きや手アカの黒ずみは、消しゴムで落とせます。あまり力をいれてこするとクロスを傷めるので、やさしくていねいにこすりましょう。
強くこするとクロスを傷めるので、端のほうから少しずつていねいにこする

サインペンなどの水性インクの汚れは除光液で

サインペンや水性ボールペンなどの水性のインクは、消毒用アルコールまたは中性洗剤を水で5~10倍に薄めたもので落とせます。お化粧用のコットンか、やわらかい布に含ませて汚れをふき取ります。
消毒用アルコールまたは洗剤液をつけたコットンでたたくようにしてふき取る

注意事項

注意しましょう

消しゴムでこするときはやさしくていねいに

いたずら書きを消しゴムで消すときは、やさしく軽くこすること。
強くこするとクロスの表面を傷めます。

シンナー、ベンジンなどは使わないように

シンナーやベンジン、ラッカーなどを使うと、クロスが変色したり、模様が取れたりすることがあります。
絶対に使用しないで下さい。

強力な洗剤は試しぶきをしてから使う

強力な洗剤を使用すると変色することもあります。
クロスの目立たない部分で試しぶきをしてから使うようにしてください。

フローリングのお手入れ

先に汚れや油分をしっかり落とす

フローリングには足の脂がついていたり、ダイニングやキッチンでは食べこぼしや調理時の油が飛び散っていることもあります。ワックスをかける前に、まずこうした汚れをきれいに落とします。

  1. 床用のクリーナーを水で薄め、雑巾につけて汚れをふき取ります。
    床用のクリーナーがない場合は住まいの洗剤でふきます。
  2. 固く絞った雑巾で水ぶきをして洗剤分を落とします。
    その後、床を十分に乾かします。
床用クリーナーを容器に記載された説明に従って薄める。
汚れを落とした後は、窓を開けて風通しをよくして、床を乾燥させる

床が乾いたらワックスがけをする

汚れを落とした後、床が十分に乾いたらワックスを塗ります。
1回毎によく乾かし、2~3回塗り重ねると強靭な塗膜に仕上がります。

  1. 樹脂系ワックスを乾いた布またはモップに含ませ、塗り広げます。
    部屋の奥から出口方向へ塗っていくと、塗ったあとを歩かずにすみます。
  2. 風通しをよくしてワックスが十分に乾いたらもう1~2度重ね塗りをします。
  3. 最後に乾いた布でからぶきすると、さらにツヤが出てきれいに仕上がります。
ワックスは、床に直接振りかけると板のすき間に入ってしまうので、雑巾かモップにつけて塗る。
板目に沿って、表面を軽くなでるように塗り広げる

注意事項

注意しましょう

フローリングはからぶきが基本

継ぎ目から水がしみ込むと、表面の化粧板の反りやはがれの原因になります。
雑巾は固く絞ってふいてください。

ワックスは樹脂系を使う

油性のワックスは絶対に使用しないでください。
滑りやすくなり非常に危険です。

抗菌フローリングには抗菌ワックスを

抗菌フローリングに一般のワックスを使うと、フローリングに施した抗菌処理が損なわれてしまいます。

ワックスがけは床暖房を切ってから

床暖房したままワックスをかけると色ムラを生じることがあります。
必ず床暖房を切ってからワックスがけをしてください。

ソフトフロアのお手入れ

ふだんからのお手入れが大切

ふだんはぞうきん、または掃除機でホコリを取ります。
汚れがひどいときは次の要領でお手入れしましょう。

水をこぼした場合、そのまま放っておくとソフトフロアがはがれてきてしまうので、すぐに乾いたぞうきんで拭き取ってください。

歯ブラシに薄めた食器用洗剤をつけ汚れを落とし、そのあと水拭きして仕上げにカラ拭きをします
月に1度を目安にワックスをかけると、汚れがつきにくくなります

はがれの補修

ソフトフロアのはがれは接着剤を用意すれば自分でも直せます。
接着剤は合成ゴム系のもの(*1)を使用してください。
*1 セキスイボンド「速乾G」

次のような手順で直してみてください。

  1. まず、はがれたソフトフロアの接着面のゴミなどを取り除き、きれいにします。
  2. ドライヤーではがれたソフトフロアを温め、素材をやわらかくしておきます。
  3. ソフトフロアと下の床面の両方に合成ゴム系の接着剤を塗布します。
  4. ピッタリと貼りつけ、接着剤がはみ出したときは、すぐにふき取っておきます。
  5. 接着剤が乾くまで重石をするか、端を粘着テープなどで押さえておきます。

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