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定期診断7つのギモン


1:そもそも定期診断って何をするの?

お住まいの健康診断を行います。専門トレーニングを受けハイムを熟知した『ホームドクター』がお住まいの健康状態を知るために60以上の項目をプロ独自の視点と技術で診断します。


2:建物に不安を感じていないけど、なんで必要なの?

今後も必要となる建てた後の費用負担を減らすために大切なことです。住まいの費用は建てる時だけでなく、建てた後にも様々な費用が発生するため、この費用をいかに少なくできるかが大切です。定期診断は住まいの健康診断です。健康状態を定期的に知ることは、大きな処置での思わぬ出費や想定以上のコストを防ぐことにつながります。


3:不具合は特に無いんだけど…

家の健康も早く正しく把握が大切です。ヒトの健康診断ではご存じの通り以下のようなメリットがありますが住まいについてもほぼ同じことが当てはまります。特に3つ目の早期発見が大事ですが、「正しい状態にあるかどうか」の自己判断はリスクが伴うこともあります。例えば庇の表面に現れるちょっとした錆は内部で腐食が進行している合図ということも。専門家が”正しく把握”をサポートします。

【家も建物と同じ】健康診断のメリット
  • 1:健康(健全)だと分かって安心できる
  • 2:リスクを知り日々の改善で病気(不具合・故障)を防げる
  • 3:早期発見によって少ない費用で治療(修理・メンテナンス)できる


4:無駄な費用はかけたくない!お金ってかかるの?

60年間無償で受診いただけます。一般的な住宅診断では費用がかかることもありますがセキスイハイムでは「建物の健康寿命」を伸ばすことが企業責任と考えていますので無償で実施させていただきます。無償実施は「60年長期サポートシステム」で約束されている特権ですので心配なさらずご活用ください。

 

※実際の点検・診断時期は前後することがあります。また「定期診断」とは弊社からご案内を行いお客様のお申込みにより建物や設備の診断を行うシステムです


5:不要な工事を勧めてこないかしら…リフォームの勧誘は?

メンテナンスが必要な箇所があれば基準を元に丁寧にご説明・提案しますが決して無理強いはしません。点検内容は「長期優良化住宅制度」などと連携したプレハブ建築協会の定める「点検ガイドライン」に沿って作成されたセキスイハイム専用のマニュアルに基づいて実施します。メンテナンスが必要な点検箇所があればその指標に照らしてご説明・ご提案いたします。また、メンテナンスをする、しないはあくまで客様のご判断でありこちらから無理にお勧めすることはありませんのでご安心ください。

定期点検ガイドライン
国が定める「既存住宅インスペクション・ガイドライン」に沿って以下3つの観点で点検を行っておりプレハブ建築協会ではより厳しい基準を設けています。
  1. 構造耐力上の安全性に問題のある可能性の高いもの
  2. 雨漏り・水漏れが発生している、または発生する可能性が高いもの
  3. 設備配管に日常生活上支障のある劣化等が生じているもの


6:前回も受診したしメンテナンスしたばかり。今回は受診しなくてもいい?

2受診は資産価値の評価にもつながります。セキスイハイムは大手ハウスメーカー10社が参画する「スムストック」の認定対象(※1)。「いざというときの売却時」にも適性に住宅価値が評価されます。さらに、正しい点検とメンテナンスで維持管理された住宅はプラスアルファの査定対象になることがあります(※2)ご家族に住み継ぐ際、より高い資産価値を残すことにもつながりますので、今後のお住まいをどうするかがきまっていなくとも受診いただくことをお勧めします

※1:(セキスイハイムの場合は)1979年以降発売の専用戸建て住宅 ※2:査定額×1.01~1.02%となります

7:住居部分への立ち合いやスケジュール調整が面倒。賃貸物件で私は住んでいないから必要ない?

外回りの構造躯体のみでも診断することをお勧めします。資産価値のためにも、外回りの構造躯体のみでも診断いただき履歴を残して頂くことをお勧めします。日程はお客様のご希望にそって実施するのでご相談ください。


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