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石川ジェインちはるのLife Creator’s Tips
Vol.52:食べ物からも身体の温度調節~トロピカルフルーツとお豆腐ムース~

    生活を楽しむライフクリエイターのキッチンから香りや食材を活かして、簡単にできるお料理やお菓子を楽しくお伝えしていきます。(石川先生のサイト【WebサイトFacebook】)

    石川ジェインちはる
    時代は令和へ。

    皆さまがこの記事を目にされる頃、平成という一つの時代が、令和へと変わります。
    昨日と同じ穏やかな明日を願いながら、私たちは新しい時代へと一歩を進めます。
    歴史を刻む新しい日にも、私たちの身体はありがたいことに生き続けます。
    気温の寒暖の変化が激しいこの頃、冷えたり、暑くなったりしながら季節は動いていきます。

    さらに今年は改元によって10連休!
    例年ゴールデンウィークは夏のような日があったり、肌寒い日があったりして温度調節が難しい季節です。
    今回はそんな日々にぴったりの簡単なムースをお届けします。

    身体を温めるもの、冷やすもの、どちらでもないもの。

    食べ物にも身体を冷やすものと温めるものがあることはご存知でしょうか?
    それを食べることで身体がポカポカしたり、または身体の熱を逃がして体を冷やしたり、その中間でどちらでもない食べ物もあると言われます。これらは中国の漢方の医食同源という考え方から来ていて、食べ物で身体のバランスを取ろうとするものです。

    暑い時に身体を温めるものをとると、身体の熱が逃げなくてさらに暑くなってしまいます。
    寒い時に身体を冷やすものをとると、たくさん食べてもちっとも身体が温まりません。

    私たちは毎日食べ物を食べて命をつないでいるので、食べ物に少し気を遣うだけでも身体に優しい生活になるのではないでしょうか?

    平均寿命がどんどん伸びてゆくこの時代に、大切になってくるのは「いかに健康に生きるか」ということだと思います。
    健康であることは、その分薬や医療にお金をとられることのない生活を送れるということですよね。健康であるからこそ、ご飯も美味しく、日々を幸せに暮らせるのではないでしょうか。

    病気になってから慌てて治療するのではなく、病気になる前に日々の生活から「病気にならない体」を作るのが、これからの時代を生きる上でより重要になってくるように思います。
    だからこそ、身体を冷やし過ぎず温め過ぎないためにも、私たちの身体を作る食べ物をきちんと考えることは必要かと思います。

    難しく考えずに「ざっくり」行きましょう。

    身体を温めたり、冷やしたり、食べ物にそんな働きがあるとはわかっていても食べ物を買うごとに「これは身体を温めるの?冷やすの?」と調べるわけにはいきませんよね。

    さらに「どれくらいの量なら大丈夫なの?」ということなど、考えれば考えるほど難しく思えてきますが、私たちは漢方医ではありませんので神経質になり過ぎず、ざっくりと大まかに捉えてゆくのがいいのではないかと思います。

    実際、食べ物の温冷分類にも諸説あってどれが正しいとは一概には言えないところもありす。中国の漢方が実はギリシャの考え方と融合していたという説もありますし、そうかと思えば女子栄養大学と北里研究所が行った実験もありますが、調査人数が8人と少ないのも気になります。調べれば調べるほど迷路に迷い込むようです。

    もちろん、食べ物だけでなく調理法や筋肉量なども身体を温めたり冷やしたりすることに関係してきますので、あまり神経質にならずに「身体を温めるもの、冷やすもの、どちらでもないもの。その3つが同じくらいのバランスになれば問題ない。」くらいの捉え方でもいいのではないでしょうか。

    また、季節によって寒い時は身体を温めるものを、暑い時は身体を冷やすものを少し多めにすれば、自然と身体のバランスが取れていくように思います。

    身体を温める食べ物

    • 寒いところでとれるもの
    • 地中で育つもの(芋類は除く)
    • 鶏肉・羊肉・鹿肉
    • 辛いもの
    • 発酵しているもの
    • 香辛料

    身体を冷やす食べ物

    • 温暖な地域でとれるもの
    • 地上でできるもの
    • 水分が多いもの
    • 色が寒色系(が多い)
    • 白砂糖や小麦粉など、精製された食品

    温冷どちらでもない食べ物(調理法によって作用が変わる)

    • 米、トウモロコシなど、主食になる食品
    • 黄色っぽい色のたべもの
    • 芋類

    さてさて、信じるも信じないも皆さまの自由ですが、冬に根菜類が多く入った煮物やお鍋を食べると身体が温まるし、夏にスイカやキュウリを食べるとなんだか涼しくなったような気がするのが私の感想です。

    食品の温冷だけでなく、そこに調理法を考えることで身体を冷やし過ぎず温め過ぎないこともできるのではないでしょうか。
    例えば、身体を冷やすキュウリに発酵食品の味噌をつけたり、塩もみで水を抜いてぬか漬けにすれば食べ物の陰と陽のバランスがとれて冷やし過ぎない食べ物になります。

    自分の口に入るものを考えることはとても大切ですが、結局は「おいしいな」と思いながら、「一緒に食べて楽しい人」と食べると、なんだかさらに健康になれるような気がします。

    あっという間に出来上がり!:初夏の暑さを優しくなだめるふんわりクリーム

    〜バナナとお豆腐クリームのトロピカルムース〜

    平成最後の春が終わり、5月に入れば令和です。5月を迎えるとあっという間に立夏となり暦の上ではもう夏!花冷えに凍えていたのが嘘のように汗ばむ季節がやってきます。
    ところが身体はまだ寒さ対応の状態で暑さには慣れていません。真夏に比べれば暑さをより暑く感じてしまいます。

    だからと言って急に冷たい飲み物やアイスなどの冷たい物を食べすぎると、それこそ身体が冷えてしまいます。身近に手に入る南の島のフルーツやきび糖、お豆腐などを使ってビタミンやミネラルといったものも取り入れながらやんわり身体を冷やしてくれるデザートをご提案します!

    材料(4人分)

    • バナナ     1本(大きめのものなら1本、小さめなら2本程度)
    • きび砂糖    大さじ6
    • レモン汁    大さじ2
    • 木綿とうふ   1丁(最近はお豆腐もいろんな大きさで売られてるので、だいたい100〜120gくらい)
    • 生クリーム   200cc
    • きび砂糖    大さじ2
    • クッキー    40g程度
    • オールスパイス 小さじ1(香りが苦手な方はなくても構いません)
    • キウイフルーツ・パイナップル等のフルーツ お好きな量

    作り方

    *準備 クッキーをジップロックなどのビニール袋に入れて手で細かくなるまで砕きオールスパイスを混ぜ器の底に敷く。

    1. バナナ、きび砂糖、レモン汁、木綿とうふをミキサーに入れ、なめらかになるまで混ぜる。
    2. 生クリームにきび砂糖大さじ2を加えてピンとツノが立つくらいに泡立てる。
    3. 1と2をさっくりと混ぜて器に入れる。
    4. キウイフルーツとパイナップル(その他のフルーツ)はお好きな形に切ってクッキーを敷いておいた器の上に盛り付けて出来上がり。


    e-cookingから「使える小ワザ」:柄を揃える

    料理人の方はどうしてあんなに手早くぱっぱときれいに盛り付けができるのでしょうか?先日その秘訣を見つけてしまいました。
    ホテルなどで出される料理は、お皿の柄とお料理の向きが全部きちんと揃っていますね。意外に気づかなかったのがそこ。

    家族のお料理を準備する時、お皿の柄と料理の盛り付けがバラバラだったりしませんか?
    コツは、「お皿の柄を同じ向きに揃えておく」です。

    こうすると盛り付けに統一感が出て、なんだか全体がとても綺麗な盛り付けになります。

    まずお皿の柄を揃えて、同じ場所に同じ食材を盛り付ける。

    たったこれだけのことで、びっくりするほど全員のお皿に統一感が出て、綺麗になります。 実は、最初にお手本になるお皿を一つ作ってしまうと、あとはその通りに盛り付けるだけなので 迷わなくてすみ、時間の短縮にもなります。

    ほんの小さなことですが結果はいうまでもありません。ぜひお試しください。

    元号が変わっても、食べ物が人と人を繋ぐのは変わりありません。皆様の健康と楽しい毎日に少しでもお役に立てますよう精進いたします。皆様の毎日が素敵なものになりますように。

    また来月お会いしましょう。


    e-cooking clubについてご紹介

    幼馴染のなごみ系凄腕シェフと一緒に、簡単で、健康にも良くて、普段の材料でも作れるプロの味をご紹介しているe-cooking clubでは、簡単で、すぐに使えるちょっとしたプロの技をレッスンしています。
    本物のプロの技は実際にご参加いただいかないとお伝えしにくいのですが、お料理でのちょっとした切り方や焼き方、盛り付け方などの使えるポイントは、ぜひレッスンに参加されて体験して下さい。

    Facebookページ:https://www.facebook.com/ecookingclub

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    株式会社LCS 代表取締役社長 石川ジェインちはる先生 ご紹介

    慶応義塾大学文学部人間関係学科人間科学専攻卒業
    大手化粧品会社ファッション研究所にて消費者マーケティングレポートの作成、企画営業等を経て大手出版社編集部に中途採用され、編集者として創刊号・2号に携わる。
    退社後二人の娘を得て主婦としても14年の研鑽を積み、その間大手英会話教室のホームティーチャーとして5年にわたり3歳から70歳までの方に英語を教える。現在、株式会社LCS代表取締役として、英語をはじめ、お料理教室や起業支援のスペースレンタルなど、生活を楽しんで生きる人を応援中。静岡県磐田市在住。

    Webサイト:https://life-cs.co.jp
    Facebook:https://www.facebook.com/LCreators

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