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タグ: 収納

Vol.138:数えるだけでモノが増えなくなる不思議

何でもそうですが、アイテムごとに数を数えてみることは大切なことです。そう言えば、今年の夏は今までに一番暑いと思えた夏で着るものが制限されました。来年も同じ暑さか、もしくはもっと暑くなるなら「これはもう着ない!」と判断したモノを忘れないうちに手放してみました。来年も取っておいても着る可能性の低い衣類は今のうちに分けておく。今、手放す勇気がなかったら「着なかった理由を書いておく」のもおススメです。

Vol.137:ミニマリストにはなり切れないけれど。

ミニマリスト渋谷直人さんの本の中に、しぶさんが好きな言葉として、岡本太郎さんの「人生は積みへらしだ」というのがあるそうです。積みへらし?どういう意味なのかと思いました。「積み重ね」ではなくて「積みへらし」なのです。人生は増やしたり減らしたりを繰り返し、いろいろなことを経験しながら、本当に必要なモノを残していく。という意味なのだそうです。

Vol.136:シニアの方はモノで囲まれることがお好き?

今まで手放したモノで後悔したモノはありません。明細を見なければ思い出せないくらいです。と、言うことは家の中には自然に増えた不要なモノは意識をすれば案外あるということです。しかも、ここ数年の物価高は暮らしをどんどん窮屈にしています。私は少しずつ要らないモノが減っていくうえで、「なくて済む」ということが見えてきました。

Vol.135:片付けって段取りなんです

<急がば回れ>は中途半端な状態になりそうな時に思い出して心の中で呟いてみてください。片付けは、ひとつひとつ確実に終わらせる事が早く済ませるコツでもあります。丁寧な片付けを継続していくと、心も乱れなくなります。「急がば回れ」忙しい時こそ心の中で唱えてみてくださいね。きっと効果はあるはずですよ。

Vol.134:定番を決めるメリット

思うことは、自分が健康だからこそ家やキッチンが整うということ。逆に言えば家やキッチンが整っているので、毎日健康で気持ちよく暮らせるのではないでしょうか? 体の健康心の健康は、大いに住まいと関係があります。 梅雨の入り口は、体も心も重くなりがちです。どうぞ、快適な毎日が続くようにお片付けを楽しんでくださいね。

Vol.133:持たなくて済むモノは持たない勇気を持つ

新築の時は、たいていモノが少ないところからスタートします。それが清々しさと新鮮さを感じる要素なのかもしれません。住んでいる年数が長くなればなるほどモノは容赦なく増えます。一度立ち止まって見直してみませんか?溢れかえったモノで暮らしの垢が積もっていたら払い除けてみてくださいね。

Vol.132:子育てと住まい方に意外な共通点があるって?

子どもへの愛情こそ無償の愛と言われますね。私も注いだ分だけ応えてくれると信じているのですが、それは家(住まい方)も同じなのではないかと感じたことが最近ありました。

Vol.131:収納グッズは本当に必要なのだろうか?

整理収納アドバイザーとして使わない不要になったモノや、着ない服を持ち続けること自体ストレスに感じます。お気に入りの服だって、いつかは<次のお気に入り>ができ、徐々に遠ざかって新旧交代の時期がやってきます。それをまたいつか着るだろうと持ち続けることに目をつむることができないのです。この資格を取得する時に学んだことが、その考えの土台になっているのですが、モノを不要に溜め込まない暮らしをするためには、必要なメソッドです。

Vol.130:能登地震に学び、備える

地震に備えて、身を守りながら家の中がモノで散乱することが少なくて済すように片付けと防災の掛け合わせを考えていこうと改めて思いました。日に日に遠ざかる1月1日の能登半島地震。対岸の火事になることだけは避けたいものですね。

Vol.129:辰年は<ととのう年>である

今年はキレイな部屋(暮らし)をしていくぞ!と思った皆様。さっそく行動に移されましたか?ミニマリストのようにモノが最低限にするのもリスクがあるし、住宅展示場のような夢の空間も落ちつかない場合もあります。どこを到達点と捉えるのかは人それぞれなので、自分の思う形を目指してください。

Vol.128:片付けが苦手と得意には違いがあるんです

片付けが苦手な人と、得意な人の差をご存じでしょうか? まず苦手な人は、ひとつひとつ完結せず次の行動に進んでしまいがちです。 例えば、郵便物がきても片付けが苦手な人は、その場で確認せずそのまま放置しがち。後回しにして溜めてしまうのです。

Vol.127:ストーリー性の高いモノを選んでいく

ストーリー性の高いモノは、それだけでパワーがありますね。その飾られた写真の前を通るたびに懐かしくも幸せな気持ちになるのです。写真は特にいろいろな思いが詰まっているので、年末の大掃除にはまだもう少し早いかもしれませんが、写真の整理をやってみませんか?

Vol.126:片付けの極意はルールと仕組み

クローゼットだけでなく、玄関もリビングもキッチンも洗面所も人が動く範囲では、ルールが必要です。無意識に体と心がルールに従って行動するようになれば、家の中は散らかることはなくなります。一番早くて負担とストレスがなく効率がイイ片付けの極意と言えます。

Vol.125:友人との悲しい別れで気付いたこと

同い年の友人が亡くなったことで、自分の持ち物を更に見直すきっかけになりました。いつから始めようではなく、気がついた時から意識することが一番大切ですね。

暑い夏に負けないオマジナイ

静岡県内各地で整理収納講座や女性講座を多数開催している「整理収納アドバイザー」佐藤慶子先生が、整理収納ワンポイントアドバイスをご紹介します。 …

Vol.123:かなり忘れがちな着物の話

着物の小物収納はどのようにされていますか?着物自体、着ることがなくなったので、若い女性は収納に悩む前に持たなくなっているのが現実かもしれませんね。

Vol.122:梅雨時の室内干しは家電を味方にする

私のお薦めの梅雨時の洗濯物の干し方をひとつお伝えしたいと思います。これは梅雨時だけでなく冬の冷たい雨の日も、大いに役立つ裏技なので是非参考になさってくださいね。

Vol.121:「その場所で本当にいいのかな?」

突然ですが、皆様のお宅ではどんな洗濯洗剤をお使いでしょうか?先日「思い込み」によりこんな事がありました。

Vol.120:先輩の終活でだんな様の片付けスイッチ・オン

だんな様は、モノを捨てるのが嫌いな人です。モノを粗末にせず、取っておくことが当たり前の環境で育った影響もあるようで、要らないと思うと躊躇することなく捨てる私とはだいぶ価値観のズレがありました。それでも43年間の結婚生活で、こちら寄りに感化され(本人の弁)、昔と比べるとだいぶ捨てられるようにはなってきたと感じてはいます。そんなだんな様に先日1本の電話がありました。

Vol.119:片付けの振り幅を最小限にする効果

家の中も気が付かないうちにモノは増えていくと思われます。なぜならば、入ってくる量が出る量よりも絶対的に多いからです。皆様も片付けの振り幅が少なく済むように、日々モノと向きあってくださいね。

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