台所だけは自分の一番の自慢できる場所でもあります。片付けが億劫にならないのは既に習慣になっているためだと思います。あとは継続ですね。習慣から継続。そのためのちょっとしたコツをお話しましょう。
昨年の明治生命のインターネット調査によると夫婦間の不満の2位は「整理整頓ができない」でした。夫が持つ妻に対する不満が「整理整頓ができない」ということで改めて考えを変えなくてはイケナイと感じました。結局、双方とも家がキレイになっている方がいいと思っていることは確かということですね。
モノを捨てずに持ち続けることは考えようでは<安心>とも言えます。全てのモノを捨てずに保管してあればいざという時も困らない!私の叔母もそれを実践してきた人でした。とにかく何でも取っておいた結果、そのほとんどが<持っているだけの物>であり既に使っていないモノだったのです。
皆さま 新年あけましておめでとうございます。今年はどのようなお正月をお迎えになりましたでしょうか?家が片付いていることは運気上昇のコツだと以前から信じているので、どうぞ皆さまも実行してみてください。一年はまだ始まったばかり。毎日の整理と片付けに加えての小掃除で、家も部屋もスッキリとさせましょう。あなたの運気は確実に上がるはずです。
いよいよ12月に突入。毎年のことですが、やり残したことはないか?買い忘れたものはないか?と、最後のカレンダーの月はバタバタしたまま一日一日が過ぎていきます。お正月の準備をスムーズにするためにも12月は計画的に過ごしていきたいものです。この一か月間は無駄をなくし効率よく行動していくことをおススメします。
服装で一日の気分も変わるというもの。私は、ゆるゆるの服でいると気持ちもだらしなくなってしまう傾向にあるので、室内用の服というカテゴリーはつくっていませんし、アクセサリーも必ずひとつはつけるようにしています。ご自身がきちっとしていると、自然と家もきちっとしてくるものです。その相乗効果も皆さまの朝の服装から始まるのかもしれませんよ♪
以前ある番組で家ダニがもっとも増えるのは一年の内でもこの10月が一番多いと言っていました。目には見えないダニの存在は普段は忘れていますが、気にし始めると相当気持ちの悪い相手です。ホコリが溜まればダニも増える。健康に害を及ぼす「負のスパイラル」にもなりかねない。健康であるためには元をただせば暮らしの原点である家を見直すことが一番なのではないかと思うこの頃です。
「災害レベルの危険をともなう暑さ」という言葉が発表された厳しい夏でしたが、最近は秋を思わせる涼しい風を感じることも増えてきました。
秋は心も体もクールダウンの季節ですが、反面夏に背負い込んだ疲れは内面に蓄積されていて、症状が表にでるのもこの時期だと言われています。
今年は特に梅雨明けから酷暑が続いていますね。
片付けも散らかっていたって構わない、体力使わない方が安全。と投げてしまいたくなります。でも、実際片づけにそれほど体力は必要でしょうか?その床に置いてあるモノをしまう。家族の視線が集中するテレビ回りをスッキリさせる。カビの発生が起きやすい洗面所の清潔を保つために細々しているモノを片づける。これらは体を大きく使うことなくできることです。
今年の春に入学した一年生もそろそろ学習机の上が乱れてくるのも一学期が終了するこの頃。
学習机は自分が管理できる言わば「家」の縮図。机の使い方がうまくできれば部屋の使い方に広がり、いずれ将来の自分の家に繋がります。子供の時に身に着けた習慣やクセは大人になってからもあまり変わらないようです。いい生活習慣や環境を整えることが大切です。
梅雨に入ると洗濯は主婦の大きな悩み。雨が続けばどうしても室内で干すことになり、乾かすことに本当に苦労しますね。
洗濯物の湿気で部屋に嫌なにおいが溜まることもあります。何とか早く乾かしたい、そしてにおいが発生しないようにしたい!そこで早く乾かすひと手間をお勧めします。
手に届くところに日常のモノが全てある!となると便利で楽のようですが、景観的にはどうでしょう?
あれもこれも全部出してあるのは生活感が溢れすぎていてカンファタブルとは言い難いですね。
まだ若く体も健康なうちは、「手の届くところ」という言葉を都合よく使わず暮らしのぜい肉を増やさないことを意識していくことが大切ではないでしょうか。
体もモノもぜい肉がつくのは簡単ですが、取るのは本当に大変なのです。
部屋の中の収納で大きな役割のクローゼットですが、使い始めの形が崩れてしまい、いつの間にか押し込むだけの空間になってしまうことがあります。
容量以上に入れようとすることが第一の原因。中の使い方にも問題があります。
クローゼットが引き戸で左右に開くタイプか、観音開きで中央が開くタイプかでデッドスペースの場所が変わります。忘れがちなデッドスペースは最初に考えた方が賢明です。引き出し収納も戸の形状によって置く場所が微妙に変わります。
クローゼットは部屋の中の収納の割合でいったら面積も広く強い味方です。長く付き合うには大切に使っていきましょう!
女性はきれいな空き箱が大好きです。私もしかり。空き箱といっても、しっかりした状態でよれよれでない箱。しかも花柄やおしゃれなデザインだったりするとなかなか捨てられません。とりあえず・・・取っておく。こうして空き箱ってどんどん溜まってしまうんですね。ビニール袋も日々使うアイテムで必要不可欠なのでこれも溜まりやすい代表的なモノですね。いつか使うかもしれない・・と思って取っておくと意外に場所をとります。
寒さはまだまだ続いていますが、自然界では少しずつ春の兆しを感じてきました。今年は何の花を植えよう!苗もそろそろ買わなくちゃ・・・などガーディニングが趣味の方なら次の植え替えも気になっているのでは?花の手入れもどのくらい丁寧にしたかによって花の成長も違ってきますね。これって家の片づけもしかり。キレイに整えたあとの持続の方が大切。散らかることなんて本当に簡単。もし皆さまがキレイにした家を持続していきたいならば、こんな秘訣お教えしましょう!
私のライフワークである「整理収納」は人を喜ばせることができる「力」をもっていると思っています。日々のちょっとした整理でも片づけでも、終わったあとの爽快感と充実感を得るたびに心が軽くなるのを感じています。
整理収納はよく風水と結び付けられ考えられます。
いたるところで紅葉の便りが聞こえてきますが、寒暖の差も激しくなり同時に一段と寒さが身にしみてきましたね。
皆さまのお宅では、もう冬支度はお済みでしょうか?家電は形が不揃いで収納泣かせです。シーズンにしか使わない家電はどこに収納するのか?できるのか?考えてみましょう。
お弁当作りをしているお宅の悩みは何がありますか?
ひとつには、お弁当箱や水筒の置き場所があるのではないでしょうか?
蓋のパッキンや本体の角はしっかり乾かしたいし、次の朝にはすぐ使わなくてはならないので、細かい収納は面倒になります。
むしろ、ざっくりと大雑把に「かご収納」などはいかかですか?
家の中で生活しているだけでモノは増えていきます。
新しいモノが入ってくれば古いモノは要らなくなる。でも古くても大事なモノは必ずあります。古くなればなるほど思いが強くなり手放せなくなる。本当に大事なモノは納得するまで取っておいていいのです。
実家に行った時のことです。母が指にケガをしたので簡単なパジャマのズボンのゴム替えを引き受けました。
「針箱は?」と聞くと押し入れの中とのこと。取り出そうとしたら針箱の取っ手が壊れていて片手で持てません。両手で持ったら昔のソーイングボックスで結構重いのです。
中を開けたらぎゅうぎゅう詰めに裁縫道具が入っていました。ゴム通しもなかなか見つかりません・・・