御前崎市 Kさま邸
『エコシャンテ』で「見とれる、わが家」に。
「1998年に建てたこの家がちょうど築20年になり、2回目の外壁の塗り替え時期を迎えたんですが、たまたま私が定年退職し、新たな人生をスタートする年と重なったものですから、家もリフレッシュさせるいい機会だと思い、塗り替えではなく『エコシャンテ』(セキスイオリジナル磁器タイル外壁リフォーム商材)でタイル外壁にするなど、家の外まわりを一新することにしました。また、この際だから家の中もいろいろと改装することにしたんです」と、ご主人は今回のリフォームに至る経緯をお話しされました。
【Before】リフォーム前の暮らし
【After】リフォーム後の暮らし
「元はアルミ外壁で、品質的にはまったく問題ない状態だったのですが、外壁の塗り替えは、およそ10年ごとに費用が掛かるし、工事期間中は養生ネットに覆われ窓を閉め切った不便な生活を強いられるし、長い目で見たら塗り替えの必要がないタイル外壁にするメリットはかなり大きいと思います。何より家がグレードアップしますから」
『エコシャンテ』の4つの外観スタイルの中からKさまが選んだのは、「高級感と重厚感が気に入って」グランドスタイルに。磁器タイルは、厚みが深い陰影を刻むデザインで、石積みのような格調高い美しさが印象的なヘリテージタイルです。
「『エコシャンテ』のコンセプトが『見とれる、わが家に。』ということですが、まったくその通りです。築20年目にして、惚れ直しましたね、わが家に。その上、タイル外壁のおかげでメンテナンスの心配も減り、さらに断熱性能と遮音性能もアップしたのですから、一石二鳥どころか一石三鳥、四鳥ですよ」と、お二人は大満足のご様子。
外観に合わせて外構もグレードアップ。
『エコシャンテ』でグレードアップした外観に合わせ、他の外装や外構もリフォームしたKさま邸。まず外装では、1階と2階の主要な開口部に電動シャッターを設置しました。
「電動シャッターの一番のメリットは楽なこと。タイマーをセットしておけば、その時間に自動で開閉しますから、開け閉めのために、何カ所も回る必要がありません」
外構では、門扉と玄関ドアを、ICチップが内蔵されたカードキーを近づけるだけで施錠・解錠が可能なスマートドアに交換。非接触式で、財布やパスケースに入れたままでもOKというスグレものです。
リフォームで非日常を演出。
今回のKさま邸のリフォームでは、極上の居心地の良さを実現するための内部空間の改装も随所で実施されました。
そして、どの空間でもご主人が求めたのは精神的な豊かさとそのための非日常感。
「特にバスルームはこだわりました。単なる入浴のための空間ではなく、家に居ながらにしてリゾート感に浸れるプレミアムな空間を目指しました。そのためにバスタブや壁面には高級感のあるブラックを選び、機能的にも肩湯や打たせ湯、オーバーヘッドシャワーなど、リッチな入浴スタイルが味わえる最新の設備を採用しました。東京などのシティホテルに泊まる機会が多いのですが、どの一流ホテルのバスルームよりリラックスできますね」
また、2階の主寝室や書斎、居間のリフォームにもご主人のこだわりが生きています。その象徴的なものが主寝室の天井のクロスです。電気を消した後も、およそ10分間は留光して星空のように光り、徐々に暗くなっていくという幻想的なクロスで、まさに非日常感を演出しています。
「せっかくリフォームするなら、単なる快適で便利な空間を超えた、精神的に豊かな時間が生まれる空間を設えたかったんです。そのために設計の坂部さんにはいろいろなリクエストをしましたが、それ以上にさまざまな提案をいただいて、おかげで大成功のリフォームになりました」と、ご主人は満悦至極のご様子です。
左から設計:坂部公彦 K様ご夫妻
リフォームコーディネートも
お任せください!