みんなが集まるLDKへ

家族みんなが集まる場所だから、快適で楽しく過ごせる空間にしておきたいですよね。ワンランク上の暮らしを実現するリフォームプランのアイデアをご提案いたします。

家族みんなが一日のほとんどの時間をLDKで過ごしているなら、限られた空間をより広く使うアイデアとして、廊下スペースを取り込む方法があります。さらに収納などを工夫することでスッキリ快適に暮らすことができます。

廊下スペースを取り込んで、LDKを広く

1：廊下にあった収納をキッチンから使える収納量たっぷりのパントリーに

防災備蓄の食料や水、買い置きしている日用品などの収納場所に困っているという方におすすめなのが大容量が魅力のパントリー。キッチンスペースに取り込むことで調理中にストックを取りに行くのもスムーズになります。動線が短くなるので家事がグンとラクになります。

2：リビングやダイニングの一角に奥行きがコンパクトなデスク収納があると便利

奥行きがコンパクトならちょっとしたスペースでも設置が可能。その場で使う小物も収納でき、趣味やアイロンなどの家事にも重宝します。

3：ダイニングで使うものはサッと手の届くところに

壁面に収納スペースが取りにくい場合には、キッチン対面のカウンター収納がおすすめ。手の届きやすい場所に置いておきたいお茶のセットや毎日飲むお薬、ティッシュや新聞などの収納に便利。テーブルに出しっぱなしになりがちな小物がスッキリします。

最近１階の和室スペースを活用するリフォームが増えています。もし和室をあまり使っていないなら、日常生活をもっと暮らしやすくするために、そのスペースを活用してみてはいかがでしょう？和室も取り込んでリフォームすれば広々としたLDKが実現できるとともに暮らしの可能性が大きく広がります。

和室をなくして、みんなが集まるLDKへ

1：家じゅうも外の景色も見渡せる特等席のキッチン

キッチンを暗くしていた壁や吊戸棚をとりはらい、家の中はもちろん、外の景色も見渡せる向きにレイアウトを変更。家族と会話したり外を眺めたりしながらお料理や家事が楽しくできるようになります。

2：家族がよく通る動線上に毎日使うものの収納を。

電話機や充電器など配線への配慮がなされたカウンター、整理しやすい引き出しを備えた、実用的な収納が最適です。雑然とした生活小物もスッキリ片付き、ものを探すわずらわしさがなくなります。

3：大勢でも楽しくゆったり。広々ダイニング。

和室を取り込む大きなメリットは、リビングとは別に広々ダイニングがとれること。子や孫が集まった時も、みんなでゆったり食事ができます。テーブルを囲んで家族が思い思いのことをして過ごす。そんな時間もまた、心地よく楽しいものです。

4：家族が自然に集う開放的で心地よい空間へ。

和室だったスペースは壁をなくした開放的なリビングに大変身。光と風が通る、心地よい大空間には家族や仲間が自然に集い、新たな絆が生まれます。